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組立PC用パーツ

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PCケース用電源 Micro ATX

PCケース用の電源は、「電源付きケース」以外はほとんどが別売りになっております。
ケース内に組み込む各パーツに必要な、おおよその消費量に余裕を持たせてお選びください。
   消費量の目安
      ・グラフィックボード(約30〜300W)・CPU(約35〜135W)
      ・マザーボード(約20〜50W)・メモリ(1枚約5W) etc.
      ・HDD&ドライブ(1台約20〜30W)
また、ケース用電源の良し悪しは「変換効率」で判断するのが主流です。
効率の良いものから順にプラチナ/ゴールド/シルバー/ブロンズ/スタンダード/無となります。
ATX
80plusプラチナ
プラチナ
80plusプラチナ
ゴールド
80plusプラチナ
シルバー
80plusプラチナ
ブロンズ
80plusプラチナ
スタンダード・無
SFX   TFX    ■電源チェッカーetc.
ケーブル脱着については各商品ページをご参照ください。

電源各種 容量1,000W以上 999W〜750W 749W〜600W 599W以下 SFX TFX
電源一覧


メーカー 型番 電源容量 静音性 ケーブル
脱着
80Plus 数量 販売価格
KEIAN KT-S400FXA  400W 18.5〜31.2dBA - -
サイズ CORE-SFX300  300W - -

特集 電源の選び方
自作パーツの中で一番軽視されがちなのが電源ではないでしょうか。
でもちょっと待ってください。年々電源の重要性は深まっているのです。
PCケースにももとから付いているものを購入すればとりあえずは使用できますが、将来的にゲームや、ビデオのエンコード、 HDDの増設などを行うとだんだん不安定になり、OSの急なシャットダウンなどさまざまな症状があらわれはじめます。

グラフィックボードの増設を行ってから、マシンが不安定になり、シャットダウンを繰り返すことがあったが、電源の交換で より大きなワット数の得られるものに交換すれば正常に作動するようになったということも多々あります。

電源をアップグレードして安定した環境を手に入れましょう。
PCケース AMO LEXA 07LA

(1)ワット数の大きさとPFC回路

ワット数は数値が大きいほど出力電力が大きいのでより安定することになります。グラフィックボードを変更し、ソケット775のCPUやデュアルコアCPUを搭載する場合は500W以上の電源をお勧めします。
PFC回路は力率改善回路のことで、通常電源は部品の抵抗などで70%程度の出力しかえられませんが、この回路が着いていると95%以上の出力が可能になり、さらに安定したシステムを構築できます。
(2)騒音レベル

なるべく静かになるように各社がファンの径や配置を工夫しています。 ファンのタイプにはcm,12cm,14cmとあり、一般的に大きなファンほど回転が少なくても同じ風量が得られるので静かになります。

PCケース AMO LEXA 07LA
(3)コネクターの種類

マザーボードに挿すメインの電源コネクタはどうなっているかがまず気になるところです。最近のマザーボードは24ピンが主流となっています。少し前までは20ピンが主流でしたが、たいてい20ピンと4ピンに分割できるものになっています。

高級な電源になってくると、必用な電源ケーブルだけを接続できるコネクタ式になっていたり、PCI Express x16用のハイエンドグラフィックボードに接続するためのコネクタがついているものもあります。
主電源用のコネクタです。現在の主流は24PINですが、大抵の電源は20PINと4PINが分割できるようになっています。
補助電源となるATX12Vピンは通常4PINですが、Pentium Extream Editionでは8PINが推奨されており、8PINに対応するものもあります。
グラフィックボードの補助電源のコネクタを最初から搭載する電源もスタンダードになってきます。

不必要なケーブルは取り外せるようになっているものもあります。取り外すことでケース内部がスッキリしエアーの流れもよくなります。

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